医師がご自宅へ定期的にお伺いして診療いたします。
緊急時には365日×24時間体制で対応、高度医療機関と連携し緊急時のバックアップ体制も確保しています。
在宅看取りやかかりつけ医サービスにも対応しており、住み慣れた環境での生活をサポートします。
24時間・365日 対応します
定期的な訪問にくわえ、緊急時には365日×24時間体制で対応や必要に応じて臨時往診や入院先の手配などを行います。
万が一の際に入院や、在宅医療では対応できない検査を受け入れてくれる高度医療機関と連携し、緊急時のバックアップ体制を確保することや、地域の病院や介護事業者の方々と連携・協力しながら、患者様が在宅で安心して療養生活を続けられるよう、総合的にサポートします。
在宅医療の対象となる方
加齢や疾病により、通院が困難になった方を対象にしています。介助が必要な方、高齢のご夫婦世帯、ひとり暮らしの方など、通院に不安がある方はご相談ください。
在宅医療対象となる方の例
一般診療
各種検査
全身管理
薬剤調整
緩和ケア
創傷処置
薬剤師による訪問指導には患者様の「同意」が必要です。介護保険では薬剤師の訪問指導のことを「居宅療養薬剤管理指導サービス」といいます。
訪問診療は保険診療対象です。地域のケアマネャー・訪問看護師さんと連携をとっています。「主治医の意見書」を作成しますので、ご不明な点やお悩みなど、お気軽にご相談ください。
費用について
訪問診療は保険診療ですので、各種健康保険が適応されます。
自己負担額は保険の種類(国民健康保険、後期高齢者健康保険など)、年齢、収入などによって異なります。
対象者年齢 | 負担割合 | 標準自己負担額 | 自己負担上限額 |
---|---|---|---|
高齢者 | 1割 | 約7,000円 | 18,000円 |
2割 | 約12,000円 | 18,000円 | |
3割 | 約20,000円 | 所得によって計算方法が違います。 | |
一般 | 3割 | 約20,000円 | 高額療養費制度による払い戻し |
診療金額は国によって決められ、全国一律で、どちらの医療機関でも同じです。
障害医療証、特定疾患医療証、原爆医療証等をお持ちの方は医療費の控除がありますので、ご相談ください。
交通費はいただいておりません。
院外処方となりますので、外来受診と同じく、薬剤費は別途必要です。
介護保険利用者の方は別途、居宅療養管理指導費(訪問回数と居住場所によって増減し、約 300〜1,200円/月)が必要となります。
診療費のお支払い
毎月月末までの費用について、翌月中旬に請求書を郵送しますので、銀行口座振替でお支払ください。引き落とし日は請求書発行月の27日前後になります。
銀行口座振替には手数料が別途かかります。
支払いの流れ
01
訪問診療
(毎月1日〜毎月月末)
02
請求書発送
(翌月中旬)
03
口座引き落とし
(翌月27日前後)